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覚えきれないことはブログに書け!備忘録です。

Googleウェブマスターツールで「モバイル ユーザビリティ上の問題」と来たらスマホ対応を!

最近、ツイッターやブログで賑わしている?Googleウェブマスターツールから「(ドメイン名)でモバイル ユーザビリティ上の問題が検出されました」と警告文がきている人がちらほらいるそうです。

私はウェブマスターツールを使っていない&大方のサイトはスマホ対応しているので、気にしていませんでした。

気になったのが、Googleが何をもってスマホ対応としているのか。
スマホサイトの定義がわかりませんでした。

というわけで、調べてみることにしました。

Googleスマホサイトと認識させるには

FlashはNG!

iPhoneユーザーはFlashが表示されないので、最近のサイトではほとんど使われていませんが、
Flashを使うとスマホサイトと認識してもらえないそうです。

ビューポートが設定されていない

meta viewportタグは表示領域を設定するためのタグです。
スマホサイトを対応するときにはこの設定がされていないといけません。
また、固定幅で設定されているビューポートもNGです。

フォントサイズが小さい

フォントサイズが小さすぎて読みにくいものはNGです。
私は14px以上あれば特に問題ないかと思っています。
Googleが推奨するフォントサイズはUse Legible Font Sizes - PageSpeed Insights — Google Developers
を参考にしてください。

タップ要素が小さすぎる

ボタンやナビゲーションリンクなどのタップ要素同士が近すぎるものはNGです。
Googleが推奨するタップサイズは
Size Tap Targets Appropriately - PageSpeed Insights — Google Developers
を参考にしてください。
参考:モバイル ユーザビリティ - ウェブマスター ツール ヘルプ

Googleスマホサイトと認識しているかチェックできるツール

Googleデベロッパツールで、チェック可能です。
Mobile-Friendly Test
上記URLにアクセスして、チェックしたいサイトのURLを入力します。

問題なければ、「問題ありません。 このページはモバイル フレンドリーです。」と表示されます。
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もしスマホ非対応でしたら、以下のような画面が表示されます。
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モバイル対応ではない理由を解決し、もう一度チェックツールを利用してみましょう。


まだ、スマホ非対応だからSEO的にまずい?というわけではないそうですが、海外SEO情報ブログでは今後ランキングに影響されるのでは?と考察されているようなので、今のうちにスマホ対応をしておいた方が懸命ですね。

Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も | 海外SEO情報ブログ